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197 :本当にあった怖い名無し :2006/06/19(月) 20:03:09 ID:5bbXb3tK0
俺、以前海運会社の航海士だった。
入社してすぐのこと。乗ってた船が定期点検で造船所に入り、
普段入れない場所を色々開放して、内部を点検してた。

当時乗ってた船は、全長が300メートル以上ある、超大型タンカーだった。
その船の原油タンク内を走ってるパイプラインを、内部から点検することになった。

超大型タンカーともなると、デッキ(甲板)から船底まで30メートルもあり、
パイプラインは、その船底に沿って走ってる感じだった。
そして、パイプラインの太さは直径60cm。
よく覚えてないが、長さは、直線で最低でも150メートル以上、
多分200メートルくらいはあったはず。
曲がりくねったラインでなく、一直線のラインだったからまだ良かったけど。
もちろんパイプラインの中は真っ暗。

上司と2人で入ることになったんだが、
それでも閉所恐怖症の俺にはガクブルでしたよ。

198 :197:2006/06/19(月) 20:04:00 ID:5bbXb3tK0
続き

確か、途中一箇所縦穴になってる箇所があって、
そこに嵌ったら助けようが無いから気をつけろって言われた。

入口からして、バルブの間の狭い隙間から無理やり入りこんだ。
両肘・両膝にプラスチックのサポーターを付け、
懐中電灯を持って、真っ暗なパイプの中を四つんばいになり、
先を行く上司の後を、必死で這い進んだ。
シンガポールの造船所だったから、凄く蒸し暑かったし。

一応、内部点検の目的で入ったんだが、
下っ端で何の責任感も無かった俺には、周囲を点検しながら進む余裕なんて無く、
ただひたすら早く出口にたどり着きたい一心だった。

でも、当時は他にも大変な仕事が沢山あったからか、
出口にたどり着いてホッとしたとか、そういったことは余り覚えていない。

でも、俺が入ったパイプラインは直径60cmだったけど、
その時一緒に入った上司は、以前に直径45cmのラインで、
同じように点検に入ったって聞いた。

直径45cmのパイプラインの中を、200メートルも這い進むなんて、
マジで気が狂いそう・・・。

199 :197:2006/06/19(月) 20:14:13 ID:5bbXb3tK0
ちなみに、上で書いたような超大型タンカーの油タンクって、
少なくとも十以上には区切られているけど、
特に小さいのを除けば、
床面積は体育館くらい、前述の通り高さは30メートル程ある、
ガランとした空間。

ただ、出入り口は、直径1メートルほどのハッチを除けば
その辺の道路にあるような大きさのマンホールが数箇所だけなので、
そこから光が差し込むだけで、
とても広大て薄暗い、独特の雰囲気の空間。

ただ、実際は、船底や外壁から、無数に強度材が張り出していて、
デッキから中を覗くと、死角が多い。

200 :197:2006/06/19(月) 20:24:55 ID:5bbXb3tK0
で、上から覗いただけで、よく確認せずに、
全部のハッチやマンホールを閉じてしまうと、
もし点検で中に人が入ってた場合、当然閉じ込められてしまう。

タンカーってのは、静電気でも石油ガスに引火して大爆発を起こす可能性があるので、
一度油タンクを締め切ると、酸素濃度の非常低いガスをタンクに送り込み、
酸素をタンク内から追い出して、爆発が起きない条件にしてしまう。

つまり、上記の様にタンク内に閉じ込めらると、
真っ暗な中、じわじわと酸欠になって死んでしまう。

実は、以前、どこかの船でそんな事故があって、
発見された死体は、入り口付近に倒れてて、
入り口のハッチを爪でかきむしったあとが無数にあったとか。

そんな噂を聞いたことがある。

まあ、実際にタンク内にガスを送り込むのは出港してからだし、
それまでに乗組員に欠員があれば、船内をくまなく探すだろうから、
多分ネタだろうけど。

でも、最近は定期点検のための造船所は、
経費節約のため東南アジアあたりが選ばれることが多く、
そういった地域の日雇いみたいな労働者が、タンクに閉じ込められて一人行方不明になっても、
現地の連中は真面目に探さないかも。

とにかく、あのガランとした薄暗い空間に一人ではいってると、
そんな噂も現実味を帯びて感じられたものだったよ。

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224 :197:2006/07/03(月) 22:59:40 ID:ZelM4KnB0
あまりスレも伸びないので、ageてみる。

前述の通り、俺は元船乗りだった。
このスレで、エレベーターに閉じ込められて大変な目にあった、
という話も出ているが、
実は、多くの大型船にも、エレベーターはついている。
(ただし、建造コストをケチった船・マイナーな造船所で建造された船は、この限りではない。)

ちなみに、前述の超大型タンカーの場合、
デッキから最上階の操舵室へは、確か5階分、
デッキから最下階への機関室最下部へは、
確か3or4階位の階段の行き来を余儀なくされた。

で、デッキより下に設けてある機関室で働く機関士たちが、
陸上の建物で8階分も上に位置する操舵室まで、
用事であがってくるのは、別に珍しいことではない。

その際、もし階段を使うとすると、その度に
大変な距離を駆け上らなければならず、
必然的に、エレベーターを使わざるを得なくなってくる。

225 :197:2006/07/03(月) 23:00:19 ID:ZelM4KnB0
ご承知の通り、陸上施設のエレベーターは、
地震の際には緊急停止してしまう恐れが強い。

船の場合も同じで、特に古い船になると、
時化の場合には、よく人を乗せたまま止まってしまうことがあった。

とりわけ一般商船のエレベーターは、陸上の建物のそれに比べると、
かなり狭い。4人も乗ればいっぱいになってしまう大きさである。

そんないつ止まってしまうかも知れないエレベーターが怖くて、
俺はほとんど乗らいようにしていた。

ただし、船には、大概の故障は直してしまう機関士が、
機関長・一等機関士・二等機関士・三等機関士と、
4人乗っているので、エレベーターの故障も、彼らがいれば何とかなったであろう。

226 :197:2006/07/03(月) 23:00:49 ID:ZelM4KnB0
ただし、もし、彼ら4人が一緒にエレベーターに乗った時点で、
エレベーターが止まってしまったら・・・。
誰が助けるのであろう。

外国航路の貨物船は、何日も港に寄らず航海を続けるので、
陸上からの支援は、多くの場合において期待できない。
まあ、現実的には、船長以下の航海士が、何とか図面を見ながら対応することになるのだろう。

しかし、以前、航海士の担当機器が壊れてしまい、
われわれ航海士ではどうにも対応できなくなったときも、
機関士に見てもらったら、簡単に修理してもらえたことがあった。

航海計器を除けば、舶用機械のメンテナンスには、航海士と機関士にはそれほどの差がある。

もし、機関士全員ががエレベーターに閉じ込められ、しかも簡単には解決できないトラブルだった場合、
外部に頼れる存在のいないまま、救助を待つ心境も、さぞかし心細いだろうなあ、
などと想像しながら、下っ端航海士の俺は、階段を使って足腰を鍛えていたものでした。

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230 :本当にあった怖い名無し :2006/07/04(火) 19:21:34 ID:xDp2ut+FO
関所の恐怖にしかみえないw

231 :本当にあった怖い名無し :2006/07/06(木) 21:09:58 ID:E3aVH/OJ0
だから関所では無いと言うにw

そういや長いエレベーターと言えば、関東地方某所にある水力発電所。マジお勧め。
まず管理棟が山のてっぺんにある。ふしぎ。
そしてそっからエレベーターで地下の発電所に下りていくんだが、これがなかなか凄い。
なにしろ、エレベーターのボタンが4つしかない。
まず一番上が管理棟(1F)。で、一番下にB1・B2がある。一番下て。ねーよw
そして管理棟とB1の中間ぐらいに無記名のボタン。これだけ。
B1・B2が発電所なんだが、管理棟からここに降りるまで20~30分ぐらいかかる。普通に。
つーか地下130mだか200mだかだしね。ずーっとエレベーターの中。重量用だから遅いんだよ。これ。
で、降りたら降りたで日光なぞ絶対届かない山のど真ん中。最高。
蛍光灯は5mぐらい上の天井に嫌と言うほどついてるんだが、何となく薄暗く感じるのは多分気のせい。
壁はコンクリ打ちっぱなし。鼠色。壁紙ぐらい貼れよ。管の中を通る水と機械の音が五月蝿い。
もし水の通ってるでっかい管(直径3m)が外れたら逃げる暇もなく水没。
火事になったら100%エレベーターの中で燻製。まぁそういう話は国内じゃ聞かないので問題ない。

で、そこを見回った後にまた延々と20~30分間エレベーターで上昇するんだが、これは流石に辛いですよね。
そんな時は、B1と管理棟にある無記名のボタン。これ。
ここに止まると、真っ白な通路がある。エレベーターの前から5mぐらいで壁に突き当たって、T字型に別れてんの。
で、蛍光灯が5mぐらいの通路に1つだけ。
T字の左右の道は当然暗くて見えない。というか、むしろ闇がはみ出してる。最高。
夜中だとたまにエレベーターが空気を読んで、ボタン押してないのにここで止まってくれる。憎い心遣いだ。

232 :本当にあった怖い名無し :2006/07/06(木) 21:15:56 ID:E3aVH/OJ0
ちなみに、この闇の先に行くと搬入路があるんだが、これが幅10m、全長300mぐらいの半円の斜坑。

7m間隔で壁についた蛍光灯に、嫌がらせで作ったと確信できる絶妙に歩き難い間隔の階段。
つか蛍光灯て。反対側の壁まで照らせてねえよ。
しかも水が漏れてる。壁天井お構いなし。なんか蛍光灯の光でぬらぬら光ってる。おいおいまだ昼間だよ昼間。空気嫁。
なんか切れかかってる蛍光灯も放置してあるし、水の流れる音は五月蝿いし。正直夜は歩きたくない。マジで。
まだ現役でラグビーやってんじゃないかってぐらい屈強な先輩も、
「万が一エレベーターが止まったらここから地上まで上がんなきゃいけないが、俺は死んでも御免だな。ガハハ!」
とか言ってた。やばい。

そんな素晴らしい水力発電所。ぜひ一度は行ってみるべきだと思います。イチ押し。

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